FFに人生を変えられた話Part1

こんにちは、Ringoです。

 

2023年も始まりましたが、いかがでしょうか。

地味にインフルもちょこちょこ見かけるようになってきてて怖いな~と思う次第です。

ちゃんと感染対策しないとですね。

 

さて、今回はFFについて話そうかな~と思います。

タイトル通り、私の原点となる作品です。

こんなこと言ってますがFFシリーズ全てやっているわけではありません。やりたいですが、時間との兼ね合いでまだ全然できていないというのが現状です。プレイはしていませんが基本はほぼすべての作品のあらすじは何となく理解はしております。

(以降出てくるとは思いますが、プレイ済みは 7REMAKE、10 、10-2、12TZA、13、13-2、Lightning Returns、DISSIDIAシリーズ3作品、シアトリズムシリーズ、WOFF、クライシスコア、零式ぐらいです。未クリアの作品もちらちらあります。)

 

あまり年齢のお話はしないつもりですが、私の世代でプレイしている人はあまり見かけませんね…名前だけしか知らない、という方も結構いらっしゃるというのが私の世代です。

 

少し自分語りになってしまいますが、FFとの出会いはもう7年ぐらい前になります。

私の家は母親が結構ゲームをする人でして、FFももちろんめちゃめちゃプレイしていたそうです。

そんな母の元で育っているので私もめちゃめちゃゲームが好きになり、よくゲームはしていましたが母のプレイしているゲームって気になるじゃないですか。

なので母がゲームをプレイしているのを後ろから見て茶々を入れる、なんてこともよくしてました。

で7~8年ぐらい前に母がプレイしていたのが、「シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール」(通称TFFCC)で、遊んでる母を見てなんか楽しそうなゲームしてるな、と思ったわけです。

ただその時期、私は受験生だったこともあってすぐにはプレイできませんでした。

受験終わったと同時にまたゲームを永遠にプレイする生活に戻り、たまたまふとTFFCCのことを思い出し、やり始めたらまぁびっくりなことにドハマりしました。はまるきっかけとなった曲がありまして、それが「片翼の天使」。まずゲーム音楽、しかも戦闘曲にコーラスが入っているとは思わず、次々と変わるメロディーラインに驚き、すぐにとりこになりました。ちなみにその後ずっと片翼の天使しかプレイしていなかった時期がありまして、総プレイ回数ぶっちぎり1位ですw

 

で、何気なく母親に片翼の天使かっこいいよね~とか言ったところ、家にAC(アドベントチルドレン)があるよ~とか言って、ついでにFF7シリーズのアルティマニア、20th記念のアルティマニアも発掘してきて、そこから一気にはまりました。

ACに関しては見すぎて、一時期セフィロス信者になり、果てにはACのセフィロスのセリフを暗記し、FF7片翼の天使の歌詞まで暗記することに至りました。

今思うと結構黒歴史に近いんですがw、未だにセフィロスはFFキャラの中でTop3に入るぐらいには好きです。片翼の天使の歌詞は今でも歌えます。

 

そこから、アルティマニアを読んで、あ、このゲーム面白そうとか思っていた10をやることにしたのですが、母が10‐2買ったけどやってないんだよね~と言っていたことから、最初10‐2をプレイし始めました。(家にまだ動くPS2とソフトがあったため)

今思うと10からやれやって感じなんですけど、10‐2、ラストまでは行けていなかったもののストーリーレベル5まではやってましたね。色んなジョブにしてはマスターにさせていくってことをやってました。

 

10‐2、一つ変な思い出があって。夜中の1時とかに友人と通話しながらルカSLV.5のクエスト進めてた記憶があって。ユウナが着ぐるみ着てたイベントやってた気がします。そこだけインパクト大きくて、未だに忘れられない記憶です。(電話の内容のせいでもあるんですが)

まぁそんなことは置いといて。

その後、YouTubeで10のEDを見て大号泣して、10‐2を途中で放り出してPS2の10をプレイし始めました。これも途中で終わってます。10‐2も10も異界に入る直前でやめてる気がします。

 

これが自分の人生の中で一番大きな転機と言っても過言ではないような気がします。

10に出会ってなければ、10のEDを見ていなければ今の進路には進んでいないです。ましてや自分の将来の夢すら全く違う方向に行ってた可能性が高いです。

今までが結構ほのぼのとしたゆったりのんびりできるゲームって感じのものしかプレイしたことが無くて、勝手にゲームってこういうものなんだって固定観念があったんです。

だからあんなに号泣してゲームって泣けるものなんだな、こんなに感情移入できるものなんだなって思ったのは10が初めてだったので、そこから自分が将来やりたいことはゲーム関係のお仕事なのかもしれないと思い、理系の教科はとことん苦手ではあるのですが理系に進む選択をしました。

いい意味で自分の固定観念を壊してくれた作品です。

いつかは自分の様に自分が作ったゲームで人を感動させることができたら…、他人の人生に影響を与えられるようなゲームを作れたら…と日々思いながら勉強しています。

 

それはさておき。ここら辺は色んなFFに手を出していたため、時系列はかなりぐちゃぐちゃになってます。

 

もう一つプレイしていたFFがあって。

World of Final Fantasy」なんですけれども。

こちらは結局3周しました。最初は母が面白そうだから買ってきた~って言ってvitaで母がプレイしていたのですが、ビサイド島のあたりで先が気になりすぎちゃってvitaを借りて結局私がクリアした思い出があります。

そのあとMaximaっていう大きなアップデートをされることになって。それがvitaじゃできなかったので、もう一度PS4版でプレイし直しました。

人生初のRPGクリアはこのゲームです。

なかなか個性強いキャラばっかで、コミカルなシーンも多く当時中学生だった私にはドはまりしたゲームでした。最後はFFらしくかなり泣けるお話でした。

ポケモンみたいな感じでモンスターを仲間にして、そのモンスターに乗っかったり、乗っかかられたりして仲間を強くしていきつつ冒険していく感じなのですが、その道中でココロクエストと呼ばれるサブイベント(ミッションみたいなもの)があってそれもまた非常に面白いです。戦闘というよりも前後に挟まる会話がほんとカオス。(特にシーヴァとスノウ&ギルガメッシュ

また、それぞれのナンパリングから1~2キャラいるのであり得ないような組み合わせ(例えばティーダシャントットとかシェルロッタとレフィアとか)でのイベントシーンなんかも多く、デフォルメされたキャラもさることながらとにかくほのぼのできるようなイベントも多かったです。

ティーダシャントットはその後発売されたディシディアNTで一緒に行動してましたね…>

重々しい雰囲気のストーリー苦手な方でも楽しめるゲームだなと思います。

 

そんなわけでFFの魅力にとりつかれてたわけなのですが、ここでFFが30周年を迎えるということで朗読劇を開催するとのことで、母と2人で初日の方に参加しました。

朗読劇はセフィロス森川智之さん、クラウド櫻井孝宏さん、スコール役石川英郎さん、ティーダ森田成一さん、そして謎の青年役小野友樹さんの5人が参加されてました。謎の青年は誰なのかぜひDVDで確認してもらいたいのですが、見事私は朗読劇中に青年を当てることができましたw

まさか当たると思わなかったw

朗読劇も面白かったのですが、特にアフタートークが面白くて、プロデューサーの間さんが進行役となりながら朗読劇についてやこれから発売されるNTについて、初のディシディアが10年前に発売されているので10年前との違い、みたいなものをメインに話されていたのですが、間さん含めて気心知れてる仲だからなのか終始笑いが絶えないアフタートークでした。

こちらも是非DVDに両日のアフタートークが収録されているので見てみてください!

 

ここらへんはソシャゲーでオペラオムニアをやってました。今は機種変更して引き継ぎ失敗したこともあってやってないんですが、当時は毎日のようにプレイしてました。

 

とまだまだはまって2年ぐらいのことをばーっと書いてたのですが、区切りがいいのでここらへんでPart1終了とします。

 

FF13の話はPart2のほうで。

 

それでは!

Ringo