逆転裁判いいよね
こんにちは、Ringoです。
今まで、結構推し!とか言ってたブログが多かったのですが、今回はちょっと趣旨を変えて(…?)昔から大好きな逆転裁判のお話をさせて下さい。
ブログの都合上、そこそこのネタバレあります。ご了承ください。
余談ですが、なんでこの記事書くことにしたかと言うと勉強中にずっと逆転裁判シリーズの曲を聴いていたこととキヨさんというゲームの実況者さんがいらっしゃいまして、その方の実況動画を見た(初めて拝見したのですが、すごく楽しそうにプレイしていらっしゃいましたのでシリーズ好きとしても嬉しかったです)こともあったので、何かと逆転裁判を見かける機会が多くなって書こうと思いました。
閑話休題。本題に入りますね。
まずは自分の逆転裁判歴をすこしだけ。
たぶん初プレイは逆転検事2でした。しかも初プレイは小2かな…w
当時好きだったエピソードが2話で刑務所内で殺人事件が起こったお話でした。
ネタバレになるので何とも言えないんですが、検事2に出てくる猿代草太くんが結構好きだったイメージがあります。(ちなみにその後のストーリーで豹変してしまい、衝撃と共に苦手になりました)
それとは別にタチミ・サーカスっていうサーカスが出てくるんですけど(裁判の方でも出てきます)、そのメンバーのミリカちゃんがインパクト強くてw
曲も相まって結構印象深いキャラです。
最初が検事からだったので、最初逆転裁判ではなく逆転検事というシリーズの派生で逆転裁判があるのかと思ってました。実際は逆だったわけなんですが…w
ちなみにシリーズは結局全部やった?と思います。レイトン教授コラボ含め、基本的にはほぼ全てプレイ済みです。
一番プレイした話数(気に入るとその話数はずっとプレイする)はさっき話した逆転検事2の2話か、逆転裁判5の3話(森澄しのぶちゃんのお話)のどっちかですね。
5の3話は全体通して結構笑えるシーンが多めなのですが、最後も面白くて、ぜひ真犯人のブレイクする瞬間を見てほしいです。それだけで5をプレイする価値がある気がするw
ただ、5のラストは個人的に結構怖いというかホラーだった。私たちの知っている君は!?となって、最初から騙されていたことに気づいた瞬間恐ろしかったです。
一番好きな作品、と言われると私は大逆転裁判シリーズをあげます。
1のみプレイされている方は、2をプレイすることを強くお勧めします。1,2合わせてのストーリー展開なので。
1で撒かれた伏線を2できっちり回収されてくストーリー性、曲やキャラも色んな意味で個性があり、シャーロックホームズが好きな私はもう楽しかったです。小ネタなんかもありますしね。
ちなみに逆転裁判シリーズでもバロック・バンジークス卿が最推しです。あの渋いお声(CV.津田健次郎さん)とあの容姿でありながら割と情に厚く、誰かがボケると突っ込んでくれるところもあって、面白さとかっこよさと圧倒的ライバル感といい塩梅がいいです。しかも最後でとあるキャラと意外な関係があることが明かされて、おぅ…ってなりました。
最後までプレイしてから、(配信されてるのかな…?)あったかもしれないパラドックス的なお話の大英帝国編をプレイすると尚更グッとくる。時系列的には作中のキャラはまだ知らないんですけど、知っている人からすれば面白いなってなります。
もうプロダクトコードの引き換え終わってそうですけど、何かしらでプレイする機会があればぜひプレイしてみてほしいです。
じつはジーナ・レストレードちゃんも好きだったりします。アイリスちゃんとの掛け合いは結構面白いし、彼女の泣き顔が結構グッとくるものがあって色んな意味でシリーズ1成長した子なのではないかと思います。成長したとともにつらい経験を割としてたよね。
このゲームにおいてのホームズさんとアイリスちゃんの安心感凄かったです。2の最後は本当に感動した。
以下ちょっとだけそれぞれの作品のお話しますね。プレイ順がぐちゃぐちゃのため、キャラの印象とかはちょっと変かもですが…
蘇る逆転だけやってないため、蘇る逆転は除いてます。
・逆転裁判1
一番初めだし、映画も見たからすごい記憶にある。千尋さん、割と好きだったからさ…。霊媒ってシステム凄いですよね。検事やってからだと御剣さんに親近感湧きすぎて、思わず御剣さんを応援してしまうっていう。なかなかインパクトのあるお話だったと思います。
医療ミスで10何人も殺害しちゃってるの、はっきり言って衝撃でした。休ませてあげて…と思ったのですが、真犯人が関係ないみたいなかんじだったので、イラッてきたのを覚えています。最終話もこれいいんだろうかって結構悩みながらプレイした記憶。これは何だろう…あんまり印象が薄いというか…w
ちなみが怖すぎた。これだけ。あと!偽の成歩堂に騙されるお話ありましたけど、どうやって成歩堂だと思ったんだwどこからどう見ても別人やんw
ちなみはマジで犯罪にしか頭がないんかと思うほど、最後までホラーでした。やればわかる。でもお話自体はかなり面白かったです。エリスさん好きだったからさ…。(デジャヴ)あと、ビキニさんもインパクトありましたねw
3はなんだかんだでインパクトの強い話が多かったです。ゴドー検事も色々と悲しくて…
これは響也さんがとにかくかわいそうというかなんというか…。実は自分にとっての響也さん初出が5でガリュウウェーブがどうのこうの言ってたので、これのことか!と納得しました。これは結構時系列が入り乱れててプレイしながら今、どの時代?ってなってました。或真敷さんのお話というかあの病室内のお話は何だったんだろうという記憶。なんかもやっとしちゃってて、?ってなった気がします。(1話と繋がってるので、なかなか時系列に整理できなかっただけなんですけどね)
オドロキくんとミヌキちゃんが真実を知る日は来るのだろうか…
自分にとっての初逆転裁判でした。初回プレイ時ラストの展開が全然分からなくてとにかく怖かったのを思い出します。意外に夕神検事好きです。心音ちゃんのトラウマにちゃんと付き合って立ち直るきっかけをくれるやさしさ。ココロスコープ難しいけど、システム的には結構好きでした。あと、モニタ欲しい。憧れません?ああいう機械。
マジで3話面白かった。最後ネタにされてそうですよね。5話が怖かっただけに結構明るいお話(殺人ではあるので、明るいとか言っちゃダメなんですけど)なので、シリアスものがあまり得意でない方でもちゃんとプレイできるかと思います。(途中、ホラーなシーンあるっちゃあります…)
1~の霊媒とはまた違った霊媒システム、楽しかったんですけど、文字のフォントもあってか、ホラーで割とトラウマで苦手ですね…
一話のポットティーニだっけ?が歌いながら尋問するシーンがあるんですけど、そこがスキップ機能があまり使えないシーンでいらいらした思い出があります。
最後のお話は涙無くして語れない。けど、議員のブレイクシーンは結構面白かった。
アマラさんもドゥルクも結構好きだったのにな~…(何度目w)
個人的にすごい好きなのは、レイファ様がナユタ検事のことを「おに…」って最後に言うところ。ナユタ検事がんばれw
これは途中の展開が結構衝撃(気になった方はぜひやってね)で、え!死んじゃうの!?と。
最後のどんでん返しは逆転裁判っぽいですが、絵や不思議な世界観はレイトン教授のものなので上手くできてるな~と思いました。
音楽も素敵なので、音楽だけでもおいしい。
・大逆転裁判1
これは龍之介の時代から遡って100年ぐらいの明治時代のお話です。2もそうなんですけど、音楽がめちゃめちゃいい仕事してるし美しいです。
シャーロックホームズが結構斜め上のキャラしてて、夏目漱石が頓智来なキャラしてるのいいですよねw
アイリスちゃん凄いし、可愛い。ワガハイもそうだけど、癒し要素あっていいです。
ちなみに小ネタですが、ハッチさんのあのキャラはジェレミーブレッドさんがホームズをやられているシャーロックホームズのドラマに出てくる質屋のおじさんを参考にされているらしいです。(赤毛連盟のお話参照)
・大逆転裁判2
伏線回収しまくりだし、最後の結論まで舌を巻くようなストーリー展開でした。詳しくは上で語っているので、あまり話しませんがスサトちゃん含めキャラクターもすごい良かったし、ホームズさんの最後のシーンは感動。
グレグソンさん~~!!って叫びたくなる。
ちなみに1のラストで出てきたベネディクトさんはいずこへ行かれたのでしょうか。
逆転裁判はBGMもめっちゃいいんですよ。さっきタチミ・サーカスの話をちらっとしたのですが、あのちょっと不穏なキラキラした感じの曲が凄い好きで、以下個人的に好きな曲をあげていきますね。(自分の癖なのか、好きな曲があるとずっと聞いてしまうので曲を紹介しないわけにはいかない)
→タチミ・サーカス
→逆転裁判2よりリロ(腹話術師のキャラ)
他にもあるのですが、少しだけ紹介しました…!
華やかな音楽が好きだったら、大逆転裁判と逆転裁判VSレイトン教授はお勧めですね。オーケストラっぽい曲が多いので、聴いてて楽しかったです。
でも昔のピコピコでこんだけわくわくする曲つくれるのも天才だな…と1とかプレイしてみて思ってました。
曲まとめとかもあるので、気になったらそちらも聴いてみてください!
逆転裁判ってえ、こんなことで!?っていう動機から、凄い深い動機まで色々あるのですが、はっきり言って大体のキャラが自分のほこりや立場の為に殺人をする場合もあれば、ずっと溜めてきた恨みで殺人を犯す場合もあってなんだか人の感情って大きな原動力になるんだなと。
立場や誇りの話は大逆転裁判、逆転裁判1,3、4、6あたりですかね。結構メインに描かれているかなと。特にラストのお話はこういうの多めですよね。
4からはオドロキくん、5からは心音ちゃんが入ってきて、どんどん成歩堂くんが大人になっていって、オドロキくんも大人になっていく感じがまたシリーズプレイしているとグッとくるシーンでもあります。
物語は続いているので、始めるなら1からやるのがいいのですが、派生作品から始めても面白いかと思います。がっつりナンパリングと話が続きものなわけでもないので。
ただ、私みたいに5からやり始めて響也さんの印象が変わったように、ナンパリングの途中からやるとたまに?ってなるシーンもありますので、(特に1~3)ナンパリングは1からやることをお勧めします。4は単体でお話が結構出来上がってるので、そこからプレイしても問題ないと思うのですが、1~3は実質続き物でかなり物語のキャラなどを引き継いでいて、5,6は一部出てきたキャラや前作を知らないと物語が分からなくなるというよりも面白みに欠ける気がします。(4もいきなりな展開ではあるけど、5は4の事件を知らないと分からない部分がある、6は原点回帰的なキャラもいる関係で分からない!ってなるかもですね)
みなさんもぜひプレイしてみてね!
きっと終わるころには時間忘れて熱中していると思うので!
ちょっとグロいの苦手な方はあんまりプレイはお勧めできないですけど…
ということでRingoでした~。
また別のところでお会いしましょう!!